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顔面神麻痺

臨床的にしばしば認められる疾患で、中枢性と末梢性にわけらますが、ほとんど末梢性のものです。中枢性の麻痺は顔面神経核より中枢側(脳に近い方)の障害によっておこり、末梢性の麻痺は神経核から遠心側(脳から離れた方)の障害でおこります。

ここでは末梢性の麻痺について書きます。
原因は外傷や手術による損傷ないし切断、炎症(歯性、耳性、耳下腺、顎関節など)、腫瘍(とくにこの部のがん)、帯状ヘルペス、寒冷などがあります。新鮮な症例で原因が明らか(推察できる)で線維の変性のないものは、予後は良好で60%は自然治癒。他の多くも治療により1週から数か月で全治します。ただ、経過が長い場合、麻痺期間に顔面筋の萎縮が進み回復がおくれます。経過観察期間は、顔面筋の低周波刺激を続けることをお薦めします。本院には顔面筋を選択的に刺激する装置を常備してます。
また、神経線維の変性を伴うものは神経移植が必要で、自然治癒はありません。

三叉神経痛

三叉神経痛は身体にみられるすべての神経痛のうち、坐骨神経痛についで多く、人体の経験する疼痛のうち最も激烈なものの一つにかぞえられる。三叉神経の神経自体に原因がある「真性三叉神経痛」と三叉神経そのものに原因があるものでない「仮性三叉神経痛」の2種に分けられます。三叉神経痛と診断されたもののうちには「仮性」のものが多数含まれています。

ここでは仮性神経痛について書きます。
原因の多くは歯または顎骨の疾患です、そのほか顎関節疾患、副鼻腔や中耳疾患、外傷が原因になることもあります。「仮性」と診断がつけば原因除去で治癒します。三叉神経痛と診断されてお困りの場合、相談にお越しください。